【美容整形】経結膜脱脂…遂に手術台へ…~施術編~
こんにちは、結衣です。
整形って、実際手術の日ってなると不安ですよね!
痛いのかな…失敗しないのかな…変わるのかな…などなど…。
今回はそんな整形手術の、『私が実際に手術を受けた時』についてお話します。
施術に入る前のカウンセリングのお話はこちら↓
ちなみに私は骨切りレベルはまだ未経験ですが、切開やプチ整形レベルはそれなりにやってます。
目次
いざ手術前準備
手術の際は、基本的にスッピンにならなければいけません。
(プチ整形であれば、メイクをしたままでも施術できることもあります。)
私はカウンセリングから当日施術することも多いため、クリニックの洗面台でメイクをおとします。
メイクをおとしたら、あとはオペ室に入るのみです。
大掛かりな手術の際は、検査着のようなものに着替えたりしているクリニックもある?ようですが、私は今まで手術のために着替えたことはありません。
手術に行く前に必要なものは揃えておきましょう。
看護師さんが準備〜オプション麻酔
オペ室に入ると、手術台に寝るように指示されます。
そしてあとはもう、されるがままです。
いきなり除菌されたりしますので、アルコール除菌でかぶれる方は早めに自分から申し出ましょう。
私は過去に、『アルコール除菌でかぶれるか』をきかれずに突然顔をアルコールで拭われ顔が赤くかぶれたこともあります。
除菌をしつつ、顔にタオルをかけられたり、施術場所以外を守るカバーみたいなものをつけられ、着々と準備はすすみます。
そしてオプション等で笑気麻酔をつけていたら、まず笑気麻酔です。
笑気麻酔は鼻から吸う気体の麻酔で、感覚がふわっとしてくるのでリラックスしながら手術を受けることが出来ます。
例えるならば、少しウトウトしたような状態、または少し酔っ払っていい気分になっているような状態です。
笑気麻酔中も意識はありますので、医師に何かを聞かれたりしても反応できますし、何となく痛いと感じる時に、『痛い』と伝える事も出来ます。
私は笑気麻酔をつける事をオススメします。
何故ならば、やはり痛みに対する恐怖心がだいぶ和らぐからです。
また、痛みに強い方でも、初めて切開などのときは、自分の顔の一部を切られたり、止血のために皮膚を焼いたりする感覚にびっくりしてしまう可能性があります。
笑気麻酔をしてると、皮膚が引っ張られてる感じや、肉が焼ける臭いは感じますが、私は正直ふわふわ感の方が強く落ち着いていられました。
先生が入られたら局所麻酔〜手術
準備がととのい、笑気麻酔も効いてきた頃、手術される先生が来ます。
いよいよ手術がはじまります。
まず局所麻酔です。
局所麻酔は、手術する箇所に注射をします。
整形経験者の方はだいたい思うと思いますが、これが1番痛いです。これさえ乗り越えたらほとんど痛みを感じなくなります。
私が皮膚の薄いところへの局所麻酔の注射のときは、かなり痛いと感じました。
医師の腕もあるのかもしれませんが、目頭切開の手術の際、目頭に注射をされた時は思わず全身にグッと力が入ってしまう位でした。
今回は経結膜脱脂なので、下瞼の裏側3箇所に注射されましたが、笑気麻酔もあり、そんなに痛みは感じませんでした。
ただやはり何かを注入されてる圧迫感と多少の痛みは感じます。
局所麻酔がはいると、すぐに感覚が鈍くなり痛みは感じなくなります。
施術中は、もちろん血が出るようなレベルで、切ったり塗ったり、何かを入れたり、取ったり、焼いたりしているわけですが、何か触られてるな〜くらいの感覚です。
局所麻酔は時間と共にだんだん抜けてきてしまうので、施術中にだんだん痛くなってくるときがもあります。痛みを感じるようになってくれば、素直に痛いと伝えましょう。
局所麻酔は手術の最中でも追加してくれます。
また、右と左では痛みの感じ方が違ったりするので、『右は全然大丈夫だったけど、左は何かチクッとした感覚がある』というような時もあります。
笑気麻酔をしてると、ボーっとしてるので、その間に全てが終わっています。
手術中に先生が、仕上がりを確認するために『こっち見て』ですとか『まばたきしてみて』と話しかけてくることもありますので、きちんと反応しましょう。
仕上がりに関わります。
今回、私が受けた経結膜脱脂術の手術は15分程度で終了しました。
手術直後ですが、今回の場合はほとんど腫れていませんでした。すこし目の下がぷっくりして浮腫んでいるようなレベルです。
(もちろんこの後、時間とともにだんだん派手に腫れてきましたが…)
手術がおわると、時間とともに麻酔がだんだん抜けてきて、怪我をしたような痛みを感じる時があります。
切開して抜糸用の糸で留めている時などは、当然切り傷みたいなものなので、術後にジンジンと痛くなってくると思います。
施術終了
施術が終了すると、先生が簡単に挨拶して出ていきますので、看護師から痛み止めや化膿止めの薬を受け取ります。
そしたらもう完全に終了です。あとは帰るだけ。
これもクリニックにもよりますが、笑気麻酔が完全に切れるまでクリニックで休憩させてくれるとこともあります。
今回のクリニックでは、正面入り口ではなく、誰にも会わない裏口のような所から退出させてもらいました。
大きなビルの中にあるクリニックだと、エレベーターで人にあったりすることが多いので、こういった配慮は有り難いなと感じました…。
ダウンタイムに入ります
施術が終わってから帰宅したり、ホテルで休んだりしてダウンタイムに入ります。
ダウンタイムは、大体施術当日よりも、翌日、翌々日のほうが腫れがひどくなります。
なので、施術後意外と元気で動けるときもありますが、おとなしく帰ってジッとしてる方が翌日に響きません。大人しく帰りましょう。
私は整形後に派手に動き回って買い物をして帰ったことがありますが、帰宅してからとんでもなく腫れて痛みが強くなってしまった事があります!
また、ダウンタイム中はメイク禁止・コンタクト禁止・入浴シャワー禁止・運動禁止などなど制約がありますので、なるべく守って過ごしてください。
腫れが引くのがおそくなったり、傷口から再度出血をしたりしてしまいます。
とくに入浴について、数日シャンプ―禁止と言われたりしますが、個人的にはこれがかなりストレスです。髪の毛をどうしても洗いたい…となってきます。
そいういときは、シャンプーハット・ドライシャンプーなどで乗り切ります。
何もしないでタオルで拭くだけだと数日で髪がべったりしてきちゃいますが、ドライシャンプーをしたり、シャンプーハットをつけてサッと濯ぐだけでも全然マシになりますよ。
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経結膜脱脂の際は、ダウンタイムは1週間ほどと言われました。
実際、手術の翌日、翌々日は人から見ても明らかに腫れてるなというレベルになりましたが、術後の痛みはあまりなく、3日目くらいからはメイクもして普通に過ごせました。
1週間ほどたつと、明らかに目の下が凹んだと感じられるようになりました。
『完全に安定して完成するまで2週間から1ヶ月見てください』と言われて、1ヶ月以上経った今では、目の下が凹んだことで涙袋が目立つようになりました!
メイクの際に、目の下を触っても、明らかに目の下のプヨっとした肉肉しい感じが無くなったのがわかるレベルで、大満足しています。
まとめ
経結膜脱脂のメリット
- 目の下の脂肪があきらかに減ってスッキリした
- 顔が老けて見えるのがマシになった
- 涙袋がすこし目立つようになった
- 目元の脂肪がすこし減り垢抜けた感じになった
- 老けて見えるのが精神的に辛かったので、精神的にも良かった
経結膜脱脂のデメリット
- それなりにお金がかかる(最低でも13くらい)
- 人によってはそこまで印象がかわらない事もある
- 血流が悪いことが原因の青いクマはこの施術ではなおらない
- 2.3日のダウンタイムは必要(痛みは少ないが、多少は腫れる)
- 年齢を取るとともに、また目の下に脂肪のたるみができてしまうことがある
総括しまして、私は10万以上かけて、経結膜脱脂をやってよかったな!と感じています。
派手に印象も変わらないので、少し垢抜けたいときや若返りたいときにおすすめです!
【経験者が語る】美容整形の当日に必要な持ち物
こんにちは!結衣です。
過去記事でも記載した通り、私美容整形を何度か経験しております!
今回お話するのは、
整形当日に持っていた方が良いもの(持ち物)です。
今までの私の経験で、DT(ダウンタイム)が必要な施術の時、
「これあってよかったな…」と思うものをまとめました。
①マスク【鼻セレブかフィッティ】
美容整形の必需品中の必需品です。
術後、マスクがなければ外に出れないレベルの時もあります。
目元の手術でも、マスク+帽子のみで、サングラスなしでも意外と大丈夫な場合があります。
そして、整形直後はスッピンなことが多いです。
そしてメイクができないことも多いです。
なので肌になるべく負担をかけないべく、個人的に質感がやさしげだと思う
鼻セレブのマスクまたはフィッティをおススメします。
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私はアレルギー体質・超敏感肌なので、マスクの擦れすら肌荒れの原因になってしまいます。
ですが、この2つは肌荒れしにくく、質感も良いのでストレスフリーで帰宅できます。
②帽子【キャップかキャスケット】
これも必需品ですね。
なぜキャップかキャスケットがいいかというと…
大体整形後はマスクかサングラスと組み合わせて帽子を使用することになりますが、
ハットだと不審者感が出てしまう事が多かったからです。
整形直後、思い込みかもしれませんが人にすごく見られてる気がしてしまうんです。
なので、なるべく不審者感が出ないようにハットは使用してません。
私はguessの白いキャップを使用してます。
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③サングラス・眼鏡
私はキャップ+マスクが多いので、サングラスをもっていかないこともありますが、
目元の切開などはサングラスも念のために持っていきます。
なぜなら信じられないくらい腫れてしまうときがあるからです。
キャップ+マスクだけだと何かの拍子に、人に目元を見られて驚かれてしまうかもしれないので…
思いのほか腫れてしまった時の念のためです。
DT中は気分が落ち込みがちなので、なるべく自分が不便にならないように、
要るか要らないか判断できなければ、とりあえず持っていくようにしてます。
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なるべく大きくて目元を覆い隠してくれるものがいいです。
④ティッシュ【鼻セレブ数束】
術後の帰宅までの道中、傷口や目元から、涙や、血が混じった汁が出てくるときがあります。
少しの時もありますが、結構出る時もあります!
とりあえず、一束ではなく数束持っておいた方が安心です。
そしてこれも、場合によっては傷口に近い所に触れたり・こすったりしてしまう可能性があるので、
鼻セレブ一択です。お肌に優しいです。
鼻セレブは整形女子の最強の味方ですね…
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⑤ストローで飲める飲み物
術後、場合によっては、口を開ける動作(顔の皮膚が動く動作)が、腫れたり痛かったりでしにくくなる時があります。
なので、ペットボトルで飲み物が飲みにくくて不便な思いをしたことがあります。
整形が終わって『あ~のど乾いた…』と思っても、痛みでコンビニに行けなかったり、顔の腫れがすごくてコンビニなんていけない…ということもあるので、
事前に、ストローで飲める飲料を一つ鞄に入れておくようにしてます。
ちなみに整形後は、刺激物を摂取すると腫れがひどくなる・より浮腫むので、
カフェイン系は避けるようにしていました。
私は野菜ジュースをよくバッグに入れて整形に向かっていました。
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⑥【普段コンタクトの人】コンタクトケース・眼鏡
目元などの整形手術時、コンタクトは外さなければいけません。
なので、マンスリーのカラコンや2weekの人は保存液の入ったケースを持って行った方が良いです。
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そして、術後もコンタクト不可が多いので視力の悪い人は眼鏡を持参しましょう。
ちなみに、目頭切開の手術時、『術後に眼鏡のノーズパッドが当たるとあまり良くない』と言われたこともありますので、
術後すぐ眼鏡をかけていいかは、先生に事前に聞いておくとよいと思います。
いかがでしょうか。
今後も整形時に気づいた持ち物があれば、どんどん追記していきますね!
【美容整形】目の下の脱脂の手術をしにいきました!~カウンセリング編~
こんにちは!結衣です。
実はわたくし、2019年12月に美容整形を受けたばかりです。
過去の記事で鬱について記載しましたが、「高校の時から過呼吸ぎみ…」だった一つの理由は、見た目のことで悩みがあったからです。
今でこそ数度整形し、自分のなかでは『少しマシな見た目になったかな?(主観)』という感じですが、
思春期の時期は、自分の顔がコンプレックスで、鏡を見るたびに鏡を叩き割りたい衝動と戦っていました。
そして整形前は、なんばで通りすがりの若い男性に「うわっブス…笑」と突然のディスをかまされたこともあります(←結構トラウマ)
ブスでアトピーで酒さ様皮膚炎で顔の肌も汚くて…見た目にいいところがない!と思い込んでしまい、くよくよしていましたが…
ポジティブになるべく、そして自分を変えるべく、2015年くらいからすこしずつ整形をしています!
12月は経結膜脱脂法(目の下のたるみとり)の施術を受けてきたので、美容整形について細かくレビューしていきたいと思います。
目次
STEP1 カウンセリング
ひとまず施術を受けたいクリニックでカウンセリング(≒診察)を受けます。
カウンセリングは、クリニックにもよりますが、基本無料のところが多いです。
無料または、初診のみ無料、SNSに登録すると無料、会員になると無料などなどがあります。
カウンセリングに行くと、大体の流れは
- 受付
- 待合室でまつ(個室のときもある)
- カウンセラーにカウンセリングしてもらう
- 医師(先生)にみてもらう
という流れになります。
カウンセラーとは、『こちらの悩みや話を聞き、適した施術やダウンタイムについて詳しく説明をしてくれて、見積もりを出してくれる』お姉さんたちです。
カウンセラーさんは医師ではなく、「私のこの目元は埋没で二重になりますかね…?」というような質問をすると、大体困ったような顔をされたり、「先生に聞いてください…」と言われることがあったので、
私は、施術の具体的な内容(どこをどう切るのか、傷跡は残るのか)や、どこにどう効果があるのか、合わせてどういった施術をする人が多いのか(例:二重部分切開とまぶたの脂肪とり、経結膜脱脂とヒアルロン酸注入等)といったようなことを聞くようにしていました。
あとカウンセラーさんも整形経験者さんが多いので、ダウンタイムの過ごし方や、同じ施術の経験者さんであることが分かれば痛みの程度なども聞いてました。
今回は経結膜脱脂術という、目の下の内側の粘膜(あっかんべの時に見える内側)を三か所切って、その傷口から余分な脂肪をとり、目元のたるみを改善させる施術を受けました。
私はカウンセリングの際、自分である程度どの施術をするか決めてから行くのですが、
『整形は初めてで、施術などのことは全くわからない…』という場合は、予算と悩みの箇所を伝えると、適した施術を話してくれると思います。
また、複数パターンの見積もりを出してくれる時もあります。
カウンセラーとの話が終われば、次は医師に診てもらいます。
医師は実際に執刀する方ですので、こちらの顔を見て、
- その施術で適しているか
- どれほど腫れそうか
- デザインの相談(仕上がりのイメージ)
などを話してくれます。
もちろん、理想の顔の写真を持って行って「こんな顔にしたいです!」みたいな相談もできますが
出来ないときは「あなたの顔だとその予算ではできない」とバッサリ言われます!笑
私はいつも、先生と実際にお話しし、「この先生は信用できる」「先生の術例をみて好みの仕上がりだった」と思えたら、そのクリニックで施術することに決定します。
そして今回とあるクリニックの先生と話し、この先生は大丈夫そうだと思ったので、
施術を受けるクリニックを決定しました。
そして先生に麻酔代をサービスしてもらいました。ラッキー
基本的に施術代は値切れませんが(当然)、麻酔代や薬代を少しサービスしてもらえたり、複数の施術を受けるので何かしらのサービスを受けたりはあるみたいですね。※あまりないですので期待しない方が良いです
STEP2 施術日の予約
クリニックと施術内容、その日の予約状況にもよりますが、
カウンセリングの当日にそのまま施術できることもあります。
そして、当日施術が不可能な場合、または自分の心の準備や整形のための準備(ダウンタイムのための仕事の休みの準備、遠方であればホテルの予約など)が必要な場合は別日で手術する日を決定し、予約をおさえます。
人気のクリニックは大型連休や学生の休みの時期は予約戦争が起こります。
私は基本的に勢いで生きてるので当日施術しました。
今回私が受けた経結膜の脱脂は、目の内側の粘膜の切開になるので、傷口が目に見えるところにあらず、術後の腫れも少ない施術でした。
特にDT(=ダウンタイム)のこともそんなに考えなくてよかったです。
STEP3 支払い
私は今回は当日施術になるので、カウンセリング後にすぐにクレジットで支払いました。
カウンセリングと施術日が違う場合、大抵は施術日当日に支払い、または施術日までに支払いでクリニックに行かなければいけないときもあります。
STEP4 手術前準備
当然ですが、手術はスッピンかつコンタクト不可なので、手術前に洗面台でスッピンになります。
大体どのクリニックにも、ホテルの様な至れり尽くせりな洗面台があります!
※個人クリニックなど規模が小さい所はホテル級じゃないかも
メイク落とし、洗顔、化粧水などのスキンケア品、タオル、ヘアバンド、ヘアゴムなどなど、きっちり揃えてあります。
ちなみに私はアトピーかつアレルギー持ちの敏感肌なので、備え付けのものを使った翌日…ド派手にかぶれました…笑
そんなことより整形できたことが嬉しくて肌荒れなんでどうでもよかった
普通の肌質の人は全然問題なく使えるきちんとしたものでしたよ。
敏感肌の人やアレルギーの人は、自前のスキンケアやクレンジングを持っていきましょう…。
洗面台は、個室だったり、パーテーションで仕切られたりで、ほかの人にスッピンを見られたりすることは基本的にありません。安心してください。
視力が悪い人、帰りの時はコンタクト不可なので眼鏡持って行ってくださいね…
ちなみに!メイクしたままでOKの施術もあります。いわゆるプチ整形ですね。
注射を打つだけなどでしたら、カウンセリング後すぐ手術台です。
カウンセリング編はここまでです。
次回は、施術編!
実際にいよいよ手術台に乗ってどうなるのか?痛い?!麻酔はどんな感じ?などなどお伝えします。
【体質だから完治しない?】アトピーって結局何?原因は?
こんにちは!結衣です。
アトピーって辛いですよね。痒い、痛い、お金もかかる。
私も幼稚園児の時からアトピー性皮膚炎と皮膚科で診断され、今でも湿疹ができ皮膚科にいくと「アトピーだね」と言われます。
言ってしまえば、ず〜っと”アトピー”なわけです!!!!!
結局アトピーって何なの?どうしたらいいの?治んの?
という事をアトピーとかれこれ20年以上付き合いのある私がザックリお伝えします。
私は当然医師ではありませんが、今までの経験と、様々な皮膚科で見ていただいて知ったことをまとめました。
目次
①アトピー(アトピー性皮膚炎)って何?
もともとお肌が弱い人や、アレルギー体質の人だとおこりやすい、痒みを伴う皮膚炎です。
軽度の人であれば、ほとんど目立たず、局所的にでて、普通の人とほぼ変わらない見た目です。
重度の方になると動くのも辛いレベル。
ちなみにアトピーは全身どこにでも出ます。
子供の時は関節のあたりに出ることが多いらしく、大人になるにつれて場所が変わることもあるそうです。
私はまさにこれで、幼少期は関節部(肘の内側、ひざの裏側)がひどく、20代の今では関節はマシになったものの、スネや二の腕、頭皮、顔、首などに出ています。
程度や、痒みのつよさ、場所は人によります。
入院しなければいけない状態の人ももちろんいます。
②アトピーの原因ってなに?
原因はずばり、体質・ストレス・生活習慣だと考えます。
もともとアレルギー体質の人(アレルゲンに対して敏感な人)、肌のデリケートな人、ストレスに弱い人が
皮膚をひっかいてしまったり、汗などで汚れたり、乾燥してガザガザしてしまったりしてアトピーを引き起こしてしまうのだと思います。
肌を掻いてしまうと、肌は傷つきバリアが壊れます。
そこにさらにアレルゲン・紫外線・汗・ほこりなどの刺激が入り、また掻いてしまう。
肌は治っていないのにさらに傷つく、そしてもっと敏感な状態になり、もっと痒くなる…というふうに、一度皮膚を掻き壊してしまうと、痒みのループが始まってしまうわけです。
また、生活習慣というのは主に食生活です。
もちろん睡眠や衣類の洗剤・入浴もかかわってきますが、私が一番食生活で改善・悪化します。
刺激の強い食べ物・添加物の多い食べ物・砂糖などなど、アトピーに良くない食べ物を多く摂取してしまうと一気に悪化します。
逆に、難しいですがこれらを徹底的に排除すると、だんだん改善していきます。
皮膚科の先生によっては、「アトピーに原因はない」という言い方をされる方もいます。
要は体質なので、風邪やインフルエンザみたいにウィルス・菌が…というような病気ではないということです。
③結局アトピーって治るの?
結局は体質なので、完治というのはないと思います。
こういうと、”一生治らない病気”のように考えられますが、そうではありません。
あくまで「体質」だと思ってうまく付き合っていくことが大事です。
世の中に便秘のひとがいるように、お酒に弱い人がいるように、
お肌が弱くて痒くなりやすい体質、だと私は自分で常に考えています。
もちろん、不便なことも多いし、痒くてイライラすることも、見た目が悪くなってしまう事もあります。
でも、一生治らない病気だ…と思って気にしすぎることのほうがアトピーには確実に悪いです。
私の体験談ではありませんが、「海外に引っ越したらアトピーがなくなった」「学校を卒業したらアトピーがなくなった」というような話も周りから聞いたことがあります。
ストレス・生活環境が原因だった場合は、こういった環境の変化で突然アトピーがマシになることもあるようです。
また、先ほども記載した通り、食生活を改めるだけでも、一気に改善に向かうこともあります。
④具体的にどんな治療法・薬があるの?
アトピーは体質だとお伝えしましたが、その体質をマシにするために
様々な対応方があります。
・とにかく掻かない&触らない
私も医者から言われたとき、「簡単にいうんじゃねえよ」と思いましたが…笑
先ほども記述していた通り、掻くことを意地でも我慢すると「肌バリアが壊れる負のループ」を少しでも止められるわけです。
痒くて痒くて仕方ないときや寝ている間は、掻いてしまうかもしれませんが、肌へのダメージは少しでも軽減するために、私は爪を常に短く切りそろえてました。
また、とにかく肌への刺激は減るように過ごしています。
シャワーを肌にあてない、汗をかいたらすぐにふく、髪の毛がながければ縛っておく、水に触れる機会を減らす、強い成分の化粧品は使わない…などなどです。
・保湿する
乾燥はアトピーの大敵です。
乾燥している肌というのは、肌のバリアが弱まった状態なので、とにかく保湿してお肌のバリアを正常な状態に近づけてあげるべきです。
ただし、市販の化学成分が入った化粧水や刺激の強い成分の入った化粧水などは避けたほうが良いです。
(化粧品の成分を読み解くのは難しいので、今後ブログ記事でも説明しようと思っています。)
アトピーの方やアレルギー体質の方は、スキンケア用品には気を使うべきです。
「良かれと思って調べて買ったのに、かぶれた…」なんてこともありますので、
皮膚科でおススメされたもの、皮膚科で処方されたものを使うのが良いと思います。
※脱保湿の考えもありますが、私は保湿していい状態をキープできています。
保湿に関しては、人それぞれかもしれません。
・皮膚科で処方された薬を使う
ステロイド&プロトピックの類ですね。
軽度のアトピーやただの皮膚炎であれば、この薬だけで綺麗に治る人もいます。
ステロイドとプロトピックは、副作用と嫌なことがあります。
①ニキビができやすくなる
②酒さ様皮膚炎(ステロイド酒さ)になってしまう
③付けたまま紫外線を受けると色素沈着をおこす
④使い続けていると効かなくなってくる
私は上記すべて経験しました!
そしてステロイドやプロトピックと長らくお友達の人にはわかると思いますが、
こいつらは付き合い方が難しいですね!笑
(話せば長くなるので、こちらも今後記事にします。)
ステロイドの類は、天国にも地獄にもなりえる魔剤なので、
上手に使うことが大事です。
ネットでは恐ろしいことも沢山書かれているステロイドですが、初心者の方は必ず先生の指示に従って、安全に使用してくださいね。
あと、飲み薬でかゆみ止めのものなども処方されることがあります。
・お化粧品やスキンケア用品を見直す
お化粧品やスキンケア用品の中に、お肌にダメージを与えている成分が入っている可能性があります。
重度のアトピーの方は、おそらく水ですら染みる状態だと思いますので、
なんかやんやと成分の入った市販品は使わない方がよいです。
軽度のアトピーの人は、エタノールや香料、ポリマーなどが沢山入っている化粧品やスキンケア用品は避けるべきですね。
お肌への刺激になってしまいます。
ちなみに、「薬用」「敏感肌に」「ミネラルコスメ」などなど、
お肌に優しい風を装った化粧品もありますので、広告やPOPに惑わされずに成分をみて買うのをおススメします。
・食生活を改める
これは本当に大事です。
- おやつや甘いもの・アイス、スナック菓子を毎日摂取していませんか?
- 添加物の入ったものやインスタント食品ばかりではないですか?
- 糖質を沢山とっていませんか?(缶ジュース・パン・麺類など)
- コーヒー・紅茶・ココア・コーラなどを毎日飲んでいませんか?
これらは全部アトピーを悪化させます。
私も事実、これらで悪化し全身にアトピーは広がってしまいました。
食生活を変えるのは本当に大変です。
ドレッシングや調味料にも添加物は沢山入っています。
本当に大変ですが、食べてもいいものを見極めることは、確実に効果は出ると思います。
いかがでしょうか。
アトピーは、とても大変ですが、私はひとつの個性・体質と捉えています。
今回は簡単なまとめとしてざっくりお話ししましたが、今後は化粧品や、ステロイドの使用、酒さ様皮膚炎なども詳しく記事にしていきます。
よろしければ、読者登録よろしくお願いいたします!
【鬱経験③】鬱を寛解状態にするまで
こんにちは!結衣です。
今回で鬱の話は最後です!
前回で、「死にたくなるモード」は終わったと言いましたが
、
やはり退院してからも感情の波はあり、完全に元気モリモリ!というところまで、いきなりは治りませんでした。 (当然です。)
一番の気分の落ち込みの原因&きっかけとなった「仕事」「仕事関係の人づきあい」はなくなりましたが、鬱はそんなすぐにポンと治るものではありません。
ちなみに鬱病とは、病気ではありますが、完治というより寛解という言い方が適していると思います。
鬱を経験したことがある方はわかるかと思いますが、元気になったと思ってても、再び突然ガクンと気分が下がるときが再びやってきます。
原因があっても、なくても、突然気分の波はやってきます。
鬱状態になるならないは本人の性格や物事の捉え方によるところもあると思いますので、よほどガラリと性格か人格が変わらない限りは、完治(=2度とならない)という状態は難しいと思います。
でも大丈夫です。
少しずつでも状態をマシに、または現状をキープできれば、寛解状態になり、ずっと寛解状態でいることも可能だと私は考えています。
私も当時は、「もうこの先ずっと、このままローテンションなままで、仕事なんてできるんだろうか…」と思っていました。
ですが私は今現在、(多少の不調はたまにありますが)普通に生活し、週5で正社員として人前に立つ仕事をしています。
今回は、私が鬱を抜け出すために取り組んだことをまとめて具体的にお伝えします。
※あくまで私自身の経験です
目次
①とにかく無理しない・頑張らない
鬱になりやすい人は真面目な人が多いそうです。
要は真面目ゆえに、考えすぎてしまう。
人によって物事のとらえ方はそれぞれで、真面目なのはいい事ですが、
何か体調や精神に異常が出ているなと体感できるときは、頑張らないでください。
多少だらしなくっても、仕事で失敗しても、誰かに迷惑をかけてもいいんです。
私の場合は、とにかく一度フッと力を緩めて、「まあ、いいか。適当で」と自分に言い聞かせてました。
家事であったり、人間関係であったり、仕事であったり、恋愛だったり、生きてると色々と気を張ることがありますよね。
でもとくかく無理しない。嫌なものは嫌。ちょっと休ませて。そんな感じの省エネモードで過ごすようにしていました。
②徹夜してもいいので生活リズムを普通の人と揃える
これは本当に大事です。
鬱状態になってくると、夜眠れなくなったり、朝動けなかったり、リズムが本当に狂ってしまうんですよね。昼夜逆転なんてこともあると思います。
ですが、これは本当によくないみたいです!
- 単純に身体に悪い(精神の健康も大事ですが、身体も健康じゃないと鬱の状態は良くなりにくいです)
- 日の光を浴びる時間が減る(これが意外と精神的にクる)
- 昼夜逆転生活をしていると、普通の人の生活リズムから外れてしまっているため、人と話す機会・会う機会が減り一人で考え込んでしまう時間が増える
- ”生活リズムが狂ってしまっている”という事実にストレスを感じてしまう(真面目ゆえ)
私は眠れないなら無理に眠ろうとせず、徹夜してしまって、次の夜に無理やり眠れるようにしてました。
「夜は眠らなきゃ…夜は眠らなきゃ…」ということにすら、一生懸命になってしまって、これもまたストレス!という感じだったので、ここで①の応用。
「寝れないものは仕方ない!そういうときもある!今日は徹夜しよう。明日は夜眠れるといいな~。」と考えるようにしました。
私は鬱の時、眠れない日がふえて「なんでこんなに眠れないの…?」とすごく不安に思いながら夜を過ごしていました。
ですが退院し、なんとなく考えを変えてからは、「今日は起きておくか~、一晩中起きられるから時間はたっぷりあるぞ〜、何かしてみようかな?」と深く考えずに気楽に徹夜してました。
午前中に起きて、夜眠れるようになると、自然と生活リズムが人と揃いやすくなりますよ。
③考え込む時間を減らす
鬱状態になると、考え込むことが増えて、不安になったり、負のループに入ってしまうことが多かったです。
そして、だんだんと自分に自信がなくなってきたり、死にたくなってきてしまうんです。
だからもう、とにかくひとりで考え込むことがなくなるように努めました。
具体的には、
- (興味がなくても)映画やyoutubeを見る
- (興味がなくても)ゲームをする
- (興味がなくても)本を読む
ちなみに上記はすべて、ファンタジーもの・現実味のない内容のものがいいと思います。
(現実味のあるものだと、見てる途中で何かの内容がきっかけで、考え込んでしまう事や、自分が体験した嫌なことを思い出す事があるかもしれません。だから私は避けていました。)(特に仕事頑張る系の映画は地雷中の地雷)
動くのもしんどいとき・やる気が出ないときって、これらのことをやろうとするのにも、異常に精神力を使います。
なので、本を本棚から出すのに30分かかってもいいです。読み始めるまでに、1時間かかってもいいんです。
本を読むことが目的ではなく、一人でネガティブに考え込む時間を少しでも減らすことが目的なのです。
何時間、何日かかってもいいから、本を1冊読み切ってみてください。
正直、気が散ってしまったり、理解するのにすごーく時間がかかることもあるかもしれませんが、そんなときは、すごーーーーく時間をかけてゆっくり読んでみてください。
本が難しければyoutubeで犬の動画でもボーっと見て可愛いな…と思うだけでもいいです。
その時間分、マイナスなことを考える時間は減ったはずです。
そしてそのうちいつか、読んだ本や見た動画を面白かったと思える余裕も出てくるかもしれませんしね。
時間を使う方法って他にも色々あるとは思うのですが、わたしは「自分があまり動けなくても時間を使えて、ぼーっと楽しめるもの」として上記3つがお気に入りでした。
④なんでもいいから食べる
飲むだけでもいいです。
手が動いたらとりあえず1日1回でも口に食べ物をいれてください。お菓子でもいいです。コンビニ飯でもいいです。
とにかく、サプリや薬だけじゃなく食べ物を食べられるようにしてください。
少しずつでも、大丈夫です。サプリや点滴で得られる養分は、口から取り入れる養分よりはるかに少ないです。
食べないことは、身体の不健康と同じくらい、精神の不健康にもつながります。
そして、少しでも前よりご飯を食べられるようになったら、自分で自分を盛大に褒めてあげてください。
「ご飯食べれた!!!!私って天才!!!!!!」
これくらいの勢いでほめてください。
⑤SNSやLINEなど、必要最低限以外は見ない・やらない
SNSやラインは、嫌でも他人の情報が入ってきやすいです。
そしてほかの幸せな人と自分を比べてしまったり、ほかの人生が上手くいってる人を妬ましく思って落ち込んでしまったりしてしまいます。
人生を他の人と比べる必要は何もありませんので、見る必要はないです。
鬱の時は、なにより自分のことを大事にして、他人のことは気にする必要はないです。
少し連絡を切ったくらいで離れていく人は、ほっとけばいいんですよ。
何歳になっても新しい出会いや、親しくなれる人との出会いは現れます。
この5つを意識するようにして過ごしていると、私は気分の激しい落ち込みも少しづつマシになってきました。
いち個人の意見としてですが、参考になりそうでしたら、ぜひ少しづつでも実践してみてください。
※動けないくらいの状態なら、何より先に病院に行ってほしいです。