アラサー女、珍道中

20代半ばを過ぎた美容大好き2次元オタク。最近2.5次元にも手を出し始めた。

【美容整形】経結膜脱脂…遂に手術台へ…~施術編~

 

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こんにちは、結衣です。

整形って、実際手術の日ってなると不安ですよね!

痛いのかな…失敗しないのかな…変わるのかな…などなど…。

 

今回はそんな整形手術の、『私が実際に手術を受けた時』についてお話します。

 

施術に入る前のカウンセリングのお話はこちら↓

www.yuibeauty.net

 ちなみに私は骨切りレベルはまだ未経験ですが、切開やプチ整形レベルはそれなりにやってます。

 

目次

 

いざ手術前準備

 

手術の際は、基本的にスッピンにならなければいけません。

(プチ整形であれば、メイクをしたままでも施術できることもあります。)

私はカウンセリングから当日施術することも多いため、クリニックの洗面台でメイクをおとします。

メイクをおとしたら、あとはオペ室に入るのみです。

大掛かりな手術の際は、検査着のようなものに着替えたりしているクリニックもある?ようですが、私は今まで手術のために着替えたことはありません。

 

手術に行く前に必要なものは揃えておきましょう。

 

www.yuibeauty.net

 

 

 

 

看護師さんが準備〜オプション麻酔

 

オペ室に入ると、手術台に寝るように指示されます。

そしてあとはもう、されるがままです。

いきなり除菌されたりしますので、アルコール除菌でかぶれる方は早めに自分から申し出ましょう。

私は過去に、『アルコール除菌でかぶれるか』をきかれずに突然顔をアルコールで拭われ顔が赤くかぶれたこともあります。

除菌をしつつ、顔にタオルをかけられたり、施術場所以外を守るカバーみたいなものをつけられ、着々と準備はすすみます。

 

そしてオプション等で笑気麻酔をつけていたら、まず笑気麻酔です。

笑気麻酔は鼻から吸う気体の麻酔で、感覚がふわっとしてくるのでリラックスしながら手術を受けることが出来ます。

例えるならば、少しウトウトしたような状態、または少し酔っ払っていい気分になっているような状態です。

笑気麻酔中も意識はありますので、医師に何かを聞かれたりしても反応できますし、何となく痛いと感じる時に、『痛い』と伝える事も出来ます。

 

私は笑気麻酔をつける事をオススメします。

何故ならば、やはり痛みに対する恐怖心がだいぶ和らぐからです。

また、痛みに強い方でも、初めて切開などのときは、自分の顔の一部を切られたり、止血のために皮膚を焼いたりする感覚にびっくりしてしまう可能性があります。

笑気麻酔をしてると、皮膚が引っ張られてる感じや、肉が焼ける臭いは感じますが、私は正直ふわふわ感の方が強く落ち着いていられました。

 

 

 

先生が入られたら局所麻酔〜手術

 

準備がととのい、笑気麻酔も効いてきた頃、手術される先生が来ます。

いよいよ手術がはじまります。

 

まず局所麻酔です。

局所麻酔は、手術する箇所に注射をします。

整形経験者の方はだいたい思うと思いますが、これが1番痛いです。これさえ乗り越えたらほとんど痛みを感じなくなります。

私が皮膚の薄いところへの局所麻酔の注射のときは、かなり痛いと感じました。

医師の腕もあるのかもしれませんが、目頭切開の手術の際、目頭に注射をされた時は思わず全身にグッと力が入ってしまう位でした。

 

今回は経結膜脱脂なので、下瞼の裏側3箇所に注射されましたが、笑気麻酔もあり、そんなに痛みは感じませんでした。

ただやはり何かを注入されてる圧迫感と多少の痛みは感じます。

 

局所麻酔がはいると、すぐに感覚が鈍くなり痛みは感じなくなります。

施術中は、もちろん血が出るようなレベルで、切ったり塗ったり、何かを入れたり、取ったり、焼いたりしているわけですが、何か触られてるな〜くらいの感覚です。

 

局所麻酔は時間と共にだんだん抜けてきてしまうので、施術中にだんだん痛くなってくるときがもあります。痛みを感じるようになってくれば、素直に痛いと伝えましょう。

局所麻酔は手術の最中でも追加してくれます。

 

また、右と左では痛みの感じ方が違ったりするので、『右は全然大丈夫だったけど、左は何かチクッとした感覚がある』というような時もあります。

 

笑気麻酔をしてると、ボーっとしてるので、その間に全てが終わっています。

手術中に先生が、仕上がりを確認するために『こっち見て』ですとか『まばたきしてみて』と話しかけてくることもありますので、きちんと反応しましょう。

仕上がりに関わります。

 

今回、私が受けた経結膜脱脂術の手術は15分程度で終了しました。

手術直後ですが、今回の場合はほとんど腫れていませんでした。すこし目の下がぷっくりして浮腫んでいるようなレベルです。

(もちろんこの後、時間とともにだんだん派手に腫れてきましたが…)

 

手術がおわると、時間とともに麻酔がだんだん抜けてきて、怪我をしたような痛みを感じる時があります。

切開して抜糸用の糸で留めている時などは、当然切り傷みたいなものなので、術後にジンジンと痛くなってくると思います。

 

施術終了

施術が終了すると、先生が簡単に挨拶して出ていきますので、看護師から痛み止めや化膿止めの薬を受け取ります。

そしたらもう完全に終了です。あとは帰るだけ。

これもクリニックにもよりますが、笑気麻酔が完全に切れるまでクリニックで休憩させてくれるとこともあります。

今回のクリニックでは、正面入り口ではなく、誰にも会わない裏口のような所から退出させてもらいました。

大きなビルの中にあるクリニックだと、エレベーターで人にあったりすることが多いので、こういった配慮は有り難いなと感じました…。

 

 

ダウンタイムに入ります

 施術が終わってから帰宅したり、ホテルで休んだりしてダウンタイムに入ります。

ダウンタイムは、大体施術当日よりも、翌日、翌々日のほうが腫れがひどくなります。

なので、施術後意外と元気で動けるときもありますが、おとなしく帰ってジッとしてる方が翌日に響きません。大人しく帰りましょう。

私は整形後に派手に動き回って買い物をして帰ったことがありますが、帰宅してからとんでもなく腫れて痛みが強くなってしまった事があります!

 

 

 また、ダウンタイム中はメイク禁止・コンタクト禁止・入浴シャワー禁止・運動禁止などなど制約がありますので、なるべく守って過ごしてください。

腫れが引くのがおそくなったり、傷口から再度出血をしたりしてしまいます。

 

とくに入浴について、数日シャンプ―禁止と言われたりしますが、個人的にはこれがかなりストレスです。髪の毛をどうしても洗いたい…となってきます。

 

そいういときは、シャンプーハット・ドライシャンプーなどで乗り切ります。

何もしないでタオルで拭くだけだと数日で髪がべったりしてきちゃいますが、ドライシャンプーをしたり、シャンプーハットをつけてサッと濯ぐだけでも全然マシになりますよ。

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経結膜脱脂の際は、ダウンタイムは1週間ほどと言われました。

実際、手術の翌日、翌々日は人から見ても明らかに腫れてるなというレベルになりましたが、術後の痛みはあまりなく、3日目くらいからはメイクもして普通に過ごせました。

 

1週間ほどたつと、明らかに目の下が凹んだと感じられるようになりました。

『完全に安定して完成するまで2週間から1ヶ月見てください』と言われて、1ヶ月以上経った今では、目の下が凹んだことで涙袋が目立つようになりました!

メイクの際に、目の下を触っても、明らかに目の下のプヨっとした肉肉しい感じが無くなったのがわかるレベルで、大満足しています。

 

まとめ

経結膜脱脂のメリット
  1. 目の下の脂肪があきらかに減ってスッキリした
  2. 顔が老けて見えるのがマシになった
  3. 涙袋がすこし目立つようになった
  4. 目元の脂肪がすこし減り垢抜けた感じになった
  5. 老けて見えるのが精神的に辛かったので、精神的にも良かった

 

経結膜脱脂のデメリット
  1. それなりにお金がかかる(最低でも13くらい)
  2. 人によってはそこまで印象がかわらない事もある
  3. 血流が悪いことが原因の青いクマはこの施術ではなおらない
  4. 2.3日のダウンタイムは必要(痛みは少ないが、多少は腫れる)
  5. 年齢を取るとともに、また目の下に脂肪のたるみができてしまうことがある

 

総括しまして、私は10万以上かけて、経結膜脱脂をやってよかったな!と感じています。

 派手に印象も変わらないので、少し垢抜けたいときや若返りたいときにおすすめです!